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トピックス! 「家族の中の暴力」に目を向けて~「私」を守る 

2015年度4・5月号の名古屋YWCA機関誌より

「家族の中の暴力」に目を向けて~「私」を守る

ウィメンズカウンセリング名古屋YWCAの女性相談・支援事業は、
今年17年目に入ります。

これまで実に多くの女性たちと出会い、
つながり、学びあい、
寄り添いながら今に至っています。

私たちは誰もが自由であり、権利の主体のはずです。
でも残念ながら、
いまだに女性が自分の生きたいように、自由に人生を生きることを
邪魔されたり、許そうとしない勢力も健在で、“Let It Go!”は、
そう簡単にはいきません。

女性相談の主訴は、
多くの場合がその人だけの悩みにとどまりません。
「誰の問題か」という境界が引けない、
他者優先せざるをえない側に立たされ、
「誰か」の責任が押し付けられている。
そのことが大きな課題です。

今年度のトピックス!は「家族の中の暴力」がテーマです。
「家族」だからこそ「秘密」にされ、暴力は繰り返され、被害は深刻を極めます。
家族という密室、
濃密な関係、
愛着・愛情にからめとられるもどかしさ、
苦しみ、葛藤など、
終わりのない課題が山積しているのです。

家族の中の暴力とは・・・
「夫婦関係」でいえば、DV、虐待、モラル・ハラスメント、
性暴力、妊娠・出産、離婚、
養育費・親権・シングルマザーの問題など、
数え上げればきりがありません。

さらに「DV家庭で育つ子ども」の虐待環境、面前DVは
子どもたちの発達と心理に大きく影響します。

「子どもへの暴力」「性虐待」は自尊感情を直撃し、
その影響は生涯にわたって被害者を苦しめます。

さらに女性の貧困、子どもの貧困、母娘関係、介護問題など、
女性問題は政治と社会の問題のしわ寄せの縮図といえるでしょう。

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