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トピックス! 認知症徘徊高齢者の踏切事故賠償裁判に思うこと 

2013年度2・3月号の名古屋YWCA機関誌より

認知症徘徊高齢者の踏切事故賠償裁判に思うこと

家を出て徘徊していた認知症の男性が、
JR東海「共和駅」構内の線路に入り、
列車にはねられて亡くなった。

この男性の遺族に対し、

「自己を防止する責任があった」として

720万円をJR東海に支払うように命じる判決が昨年8月に出された。

認知症の人を支える家族の責任を重くみた裁判所の判決だが、
裁判官は認知症高齢者と介護者の現状を
全く理解していないのではないだろうか。

またJR東海側に駅の構内や線路に
人が入らないようにするという責任はないのか。

私は高齢者の介護施設で働いている。
私が働いている施設は玄関に鍵があり、
中から外には自由に出られない。

それでも、利用者の離設があった。

その時の対応策として出された案は
GPSと、監視カメラを付けるということであった。

結局、スタッフによる見守りの強化ということで
とどまったが、
「見守り」と「監視」、
「保護」と「拘束」の
微妙なジレンマに日々対応しているのが
介護の現場である。

では、玄関に鍵をかけない施設、
好きに歩きたがるお年寄りの行動を制御しない
施設はどう対応するのだろう。

65歳以上の高齢者の7人に1人が
認知症、

団塊の世代が後期高齢者に突入するのは
あと9年である。

認知症の人の世話をするのが
家族であれ、施設であれ、

「高齢者を縛り付ける」という
「介護の後退」を招きかねない判決であった。

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トピックス! 女性と貧困 

女性の相談に関わる時、

大きな障害として見えてくるのが女性の貧困問題であり、

もっとも顕著に現れるのがDV家庭である。

一般的に家庭の経済力獲得活動を担うのは夫が多く、
支える妻の働き(家事・育児・介護)は金銭に結びつかない。

しかも、DV夫は家計管理に細かい人が多く、
家庭内貧困生活を強いられる女性は多い。

離婚してシングルマザーになる人も多いが、
生活保護費受給の壁は厚く、
複数の仕事をしても、
シングルマザーの48%が年間可処分所得112万円以下となり、
DV夫と一緒の生活よりさらに厳しい貧困生活を強いられることが多い。

親の年金も頼れず、母子が命の綱と頼みにする養育費も、
元夫の突然の離職や行方不明で途絶えることも多い。
(離婚母子家庭の養育費受給は20%程度と言われている)

暴力のない生活を望んだ子どもも、
希望校への進学が経済面から叶わなくなるなど、
自分の将来が不透明になることで、
母子間に亀裂が生じることも散見される。

しかも、そのようなシングルマザーもリストラされることも多く、
性的産業に組み込まれる例もある。    

このような経済的困窮生活を予測し、
多くの被害女性はDVの中に留まる道を選択する。


女性が社会から求められるケア役割に沿った生き方をした場合、
経済的に自立した生き方は困難となり、貧困になる要素を抱えている。

国の施策を変える努力と共に、
女性自身がひとりの人間として生きる生き方を
幼少期から考えられる環境作りが急務である。

<この記事は、日本YWCA機関誌2014年2月号の特集に記載されました>

トピックス! “スマホ”と『リベンジポルノ』 

2013年度12・1月号の名古屋YWCA機関誌より

“スマホ”と『リベンジポルノ』

高校生の8割が所謂スマホを所持し、SNSを利用している。
“フェイスブック”で知り合いを広げ、“ライン”で繋がる。
この潮流は大人たちにも広がり、もう後戻りはできないようだ。
なんのことかと訝しがる方もおられよう。

10月に東京三鷹市で女子高校生がデートDVの被害が高じ、
別れ話からストーカー被害となり、刺殺された事件は記憶に新しい。
お互いにSNSを利用し、加害者は経歴を騙って出会い、
デート時にスマホで被害者の女子高校生の露わな写真を撮った。

加害者は別れ話を持ち出されてストーカー行為に発展した後に犯行に及び、
その後、その写真をネット上に拡散させた。

ふられた腹いせである。

こういったパターンは今や特別のことではない。
リベンジ(やり返す)ポルノという呼び方さえ生まれている。
隠し撮りされたものも含め、公開する意志なく取られた写真や動画が、
一旦ネット上に掲載されると完全に消去することは困難と言われ、
被害者は一生その存在に怯えて暮らすことになる。

直接的な身体被害ではないかもしれないが、
痛ましい性被害であり被害者の人生を破壊する力を秘めている。

個人による情報発信が
暮らしに溶け込んだ道具で容易にできるようになったことは、
表現の機会を飛躍的に拡大させたが、
一方で今までには全く想像もつかないところでの悪用の場面も拡大した。

道具の進化に社会が追い付いていないが、
その狭間で女性や子どもたちが被害に遭うことは許されてはならない。

新しい出会いの中、風通しのよいコミュニケーションを! 

3月は別れの季節。

陽気な風と共に、
今まで一緒にいた人たちも
それぞれの道を歩んでいきます。

そして…
4月は、出会いの季節。

いろいろな場所で、
新しい人との出会いがあり、
知り合っていきます。

そんな中、
周囲の人との関係の中で、

「言いたいことが言えない…」
「断るのが苦手…」
「つい相手を責める言い方になってしまう…」

ということはありませんか?

自分の人間関係のパターンを知り、
一人ひとりが自分の気持ちにあった言葉を探し、
過不足なく相手に伝える練習をします。

忙しい方や、遠方の方にも
お気軽に参加できる集中講座形式です。

この機会に、
ぜひ参加してみませんか?

ATイラスト2013


自己主張ワークショップ 集中講座

日時:2014年 4月12日(土)・13日(日)
    どちらも10:00~17:00
定員:女性の方 7名
参加費:16,200円

ただ今、参加者大募集中!

詳しくは、http://www.nagoya-ywca.or.jp/wcny/prog2014/wcnyat.html
をどうぞ。

親子で、こころとからだを守る! 

卒園・進学される皆さん、
おめでとうございます。

4月からは、いよいよ
新しい学校で、
新しいことばかりの毎日となります。

それにつれて、
子どもたちの行動範囲も
どんどん広がっていきます。

子どもが一人で出歩くことも
増えてくることと思います。

親としては、
そんな姿を
頼もしく思う反面、
必ずしも安全とは言えない世の中、
一抹の不安がよぎることも・・・

「悪い人には気をつけて!」
ついつい言ってしまいますが、

でも、気をつけるのって、
どうすればいいのでしょうか。

幼児のためのセルフディフェンス


この
親子でセルフディフェンス講座
では、

不審者による被害、
いじめ 、
暴力など、
いろいろな危険に備えて、

子どもたちが
自分のこころとからだを守る
ためにできることを覚えます。

実際にからだを動かしながら、親子で練習もしていきます。

新1~3年生の親子でご参加ください。

日時:3月29日(土)10:00~11:30
会場:名古屋YWCA
参加費:こども1人1,050円

ただ今、参加者、大募集中!

詳しくは、
http://www.nagoya-ywca.or.jp/wcny/prog2013/wcnyselfdc.html
をどうぞ。

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